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千葉光の村授産園

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製パン製菓事業 中止のお知らせ


日頃より光の村のパンをご購入してくださいまして、誠にありがとうございます。
光の村授産園は、園生達の社会自立を目指し、自分の事は自分でできるように、毎日職員は根気強く教え続けます。
次第に出来たことが嬉しいと感じるようになり、更に頑張れるようになります。入浴・洗濯(機能訓練も兼ね、洗濯板を使って自分のタオルや下着を洗います)歯磨き・布団上げ敷き全て手順が決まっています。
いつ、どこで、だれが教えても同じ手順で行っていきます。毎日、繰り返し、繰り返し行う事で、自分からやれるようになっていきます。自分の事が自分でできるようになるにつれ、家庭でも落ち着いて生活できるようになり、ご家族と一緒に地域で暮らせるようになっていきます。

生活が出来るようになると、仕事を教え、働くために必要なこと、働くことの大切さを学び、そして地域とのつながりが強いパンでの仕事は、皆様に喜んでもらえることで、園生や職員の大きな励みとなり、喜びとなっていました。

 しかし、施設運営の関係上、今年度12月をもちまして、パン製造を中止せざるを得なくなりました。今までご愛顧いただきましたお客様には深くお礼申し上げるとともに、この度のご案内となりましたことを心よりお詫び申し上げます。 今後の皆様のご健勝を心よりお祈り申し上げます。

令和5年12月
首都圏光の村 千葉光の村授産園 施設長 高橋順子

 

知的障害があっても、生活を整え、基礎体力をつけ、何事にも精一杯取組むようになれば、
地域社会で堂々と生きていくことができます。

(保護者の方へ)毎日の暮らしに辛い思いをしていませんか。子どもの現在と将来について悩むばかりではありませんか。

家庭で《手にあまる存在》から、いてくれて《ありがたい存在》へ…

千葉光の村では、まず健康で清潔な暮らしを根気強く教え、
家庭で喜ばれる存在へ変えていきます。
また質の高い作業を指導し、いつまでも地域社会のなかで末永く活躍できるように、
お子さんを支援していきます。

生活教育の徹底

掃除、洗濯、入浴、布団上げ敷き、脱着衣、食事などできるようになるまで、手を取って徹底して教えます。

生活教育の徹底

家庭生活の確立

身の回りのことや、家事をこなせるようになれば、安心して子どもとも暮らせるようになります。

生活教育の徹底

働き続ける体力、意欲の育成

8時間労働に耐え、さらには定年まで地域社会で働けるために、体力づくりも合わせて行います。毎朝6時から体操をし、4~5kmのランニングをします。また企業に準じた環境を用意し、仕事を経験します。

働き続ける体力、意欲の育成

確かな技術力が生み出す高品質の授産製品

簡単な箱折りから本格的な和菓子用の手貼り箱、農耕園芸から手作りパンまで、能力と成長度に応じた作業環境を用意しています。

確かな技術力が生み出す高品質の授産製品

千葉光の村授産園を応援します

生きる力を身に付け成長する卒業生

元 柏特別支援学校長 菱沼 正

柏特別支援学校から、ここ数年間に何名かの生徒が光の村授産園にお世話になりました。私は、平成22年に退職しましたが、在職中や退職後も光の村で行われている行事等に参加させていただく度に彼らの成長を感じていました。私事ですが、大学の市民後見人養成講座を受講した折に、体験活動の一環として平成24年5月に4日間実習させていただきました。

この時私は、あいさつ、歯磨き、洗面、洗濯(洗い、干し、取り込み、たたみ、収納、)、掃除、布団敷き、入浴等々さまざまな指導場面に立ち合いました。一つ一つの動作を園生が確実に身に付けるために、職員の皆さんが一人一人に根気強く指導している事を改めて実感しました。そうやって身に付けたものは、その子の財産になります。

光の村では、家族も同じ目的をもつ家庭学校の指導者としての役割を担うことで、さらに確実な力を付けるようにしているとのことでした。また、作業では正確さ、速さ、集中力、持続力、体力等が身に付くように指導をされています。園生の中には日々の生活や作業で培った力をもとに就労していく人もいるとのことです。生活能力、人間性、働く力等本当の力を付けるとはどういうことか?その為にはどのような指導であるべきか?4日間の実習は障害を持つ子ども達への具体的な指導方法や障害を持つ方々へいかに寄り添うかを問い直す機会でもありました。

光の村で力強く成長する子ども達の姿や光の村の実践を、特別支援学校の先生方や保護者の方々、あるいは関心のある方々に是非見学して頂きたいと思います。

千葉光の村授産園

首都圏における知的障害児(者)の教育機関として平成元年に創立。以来、無限の可能性への挑戦を続けています。

 

今日、企業の求める人材

今日、企業の求める本当の人材とはどういうものなのでしょうか。単なるお客さんではなく、企業で貢献する存在になるためにはどうしたらよいのか。第一線で活躍されている企業の方々に直接語ってもらっています。

可能性をもった存在

人は誰でも無限の可能性をもった存在です。生活を見直し、真摯な向き合い方をすれば、必ず変化の時がおとずれます。

園生を募集します

支援を希望する方の入園をお待ちしています。(定員に達し次第、締め切らせてもらいまいますが、相談や見学などはいつでも可能です)

職員を募集します

知的障害者の成長を支援する専門職として正規職員を募集します。本人の程度に合わせ、できるようになるまで手を取り続けていく。教育の原点ともいえるものがここにはあります。

実績

就職さえできればいいという考えで支援してはいませんが、卒業して働き続けている人が多いのは、毎日の暮らしをきちんと送っているからです。

 

お問い合わせ

お問い合わせ
  • [お電話によるお問い合わせ]
    043-228-5300
  • [Eメールによるお問い合わせ]
    jusanen@hikarinomura.com

千葉光の村授産園

所在地

千葉県千葉市若葉区小間子町1-8  [map]

交通アクセス

(電車での来園)
JR都賀駅より千葉都市モノレール「千城台駅」下車
おまごバス「千城台」より「県射撃場」下車 徒歩10分
(お車での来園)
京葉道路貝塚ICより国道51号線を成田方面へ直進
モノレールの通りを右折
「千城台南4丁目」の三叉路を左折 八街方面へ約15分

最新のお知らせ

「奇跡の『走り拭き』
―知的障がい者教育への挑戦―」 
岡本美智子 著
が、電子書籍となりました。
amazon Kindleでお読みいただけます

 

園の予定

 

令和6年度

4月27日~28日 基礎。1年親子合宿

5月12日 父母会

5月15日 ゆうあいピック(外部行事)

6月2日 運動会

6月22日~23日 紙器クラス親子合宿

7月7日 父母会

8月4日 父母会

      

 

保護者のみなさまへ

 

文集の原稿はこちらです
クリックするとダウンロードされます。

 

千葉市の特別監査を受け

 

 

千葉光の村授産園ブログ

災害などで、当園との連絡が付かないときはこちらをご覧ください。授産園の状況をお知らせしております。

千葉光の村授産園 災害時状況報告(災害など緊急時に随時更新致します。)

太陽熱利用で環境に優しいこと始めました。光の村 にこにこお日さま計画




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